構成メンバー

テーマ1:植物保全技術の革新を通した共生環境の構築

川崎  努  植物の病原菌認識と免疫応答の分子機構の解明
        植物免疫の誘導機構を解明し、それを利用した環境保全型耐病性
        植物の開発に取り組む。

重岡  成 “植物の環境ストレス応答・耐性の分子機構解明”
        環境ストレス耐性の分子機構を知ることにより植物生産性の増大を
        試みる。

内海 龍太郎 植物病原菌の情報伝達機構とその阻害剤の開発
        植物病原菌の病原性遺伝子の発現抑制による新規植物防除剤の
        開発を行う。

テーマ2:植物と他生物間相互作用の解析とそれらの調和をめざした技術革新

深溝  慶 植物酵素による病原菌および共生菌認識機構の解明
        植物酵素によっていかに病原菌や共生菌が認識されるのかを
        分子レベル明らかにする。

松田 一彦 植物の対昆虫防衛戦略に関する研究
        植物が昆虫による食害に対してとる防御システムを体系的に
        解明することで、環境保全型の害虫防除法を開発する。

森山 達哉 植物タンパク質のアレルゲン性と細胞機能性の解明
        感染特異的タンパク質などの植物タンパク質が有する食物アレルゲン
        リスクの解明及び細胞機能への有益な作用を見出す