食品微生物工学研究室では、食用きのこや麹菌などの真菌類を主な研究対象として、これらの生理生態の解明と食品産業への利用を生化学・分子生物学的な手法で明らかにすることを目指しています。特に「マツタケの人工栽培化」と「きのこがきのことなる仕組みの解明」は研究室の大きな目標で、近い将来、「近大マツタケ」を世に送り出すべく研究を進めています。所属する2名の教員は、応用微生物学、酵素工学、生物工学といった微生物利用に関するバックグラウンドを持ち、研究室一体となって日々の研究、ゼミ、コンパなど和気藹々と研究室生活を送っています。
詳しく見る