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 細胞は生命を構成する最小の単位です。この細胞が集まって組織が構成され、生物としての個体が成り立っています。
 本研究室では、細胞の有する様々な機能について解析し、基礎的な研究を行うとともに、細胞機能を適切に調節する食品由来分子や天然物を見出し、機能性食品等として応用することを目指して研究を進めています。

news
2024年3月
嶌田さん(M2)の論文がACS Food Sci. Technol. (IF 2.3)に受理されました。 
タイトル:Soybean Allergen Detection for Hypoallergenicity Validation of Natto-A Fermented Soybean Food.
東原さん(M2)の論文がJournal of Oleo Science (IF 1.628)に受理されました。
タイトル:Similar distribution between EPA-containing phosphatidylcholine and mesenchymal stem marker positive cells in the aortic wall of abdominal aortic aneurysm model rat fed a low-EPA content diet.

財満教授が日本農芸化学会2024年度東京大会シンポジウム で発表しました。
2023年11月
森山教授が大会長、財満教授が実行委員長となり、第62回日本栄養・食糧株式会社近畿支部大会が近畿大学農学部で開催されました。また、本大会で4回生の田村さん、M1の原田さん、M2の吉川さん、棚橋さん、東原さん、嶌田さん、D1の須見さんが発表しました。

2023年10月

東原さん(M2)の論文がPharmaNutrition (IF 3.2)に受理されました。
 タイトル:Nucleic acids and collagen can attenuate ovariectomy-induced degeneration of fibers in the abdominal aortic wall of female rat.
嶌田さん(M2)の論文がFood Science and Technology Research (IF 0.619)に受理されました。 
タイトル:Commercial ELISA kits for soy protein determination: Characterization and compatibility.

財満教授がJST創発的研究支援事業のアドバイザーに就任しました。
International Symposium on Triglyceride/Nuetral Lipid and Rare Diseasesで財満教授ら機能性中性脂肪に関するセッションを開催しました。また、国際シンポジウムで、D1の須見友子さん、M2の東原真代さん、清水大輔さん、山口大地さん、松井信隆さん、4回生の田村優奈さんがポスター発表を行いました。
第11回院生サミットで東原さん(M2)がポスター賞を授賞しました。

2023年5月

第77回日本栄養・食糧学会で嶌田君(M2)、東原さん(M2)が研究成果を発表しました。
Panlekha Rungruangさん(Mahidol University博士後期課程学生)が訪問研究員としてラボメンバーになりました(3か月間)。

2023年3月

Wanida Sukketsiriさん(Prince of songkla university准教授)が訪問研究員としてラボメンバーになりました(4か月間)。
2023年2月
博士研究員の久後さんらの研究の成果がBiomedicine & Pharmacotherapy誌(IF7.419)に掲載されました。
タイトル:Tricaprin can prevent the development of AAA by attenuating aortic degeneration.
この論文は大阪大学と共同プレスリリースしていただきましたhttps://newscast.jp/news/1452574


2023年1月

財満教授らの研究の成果がJournal of Chromatography B誌(IF3.205)に掲載されました。
タイトル:Desorption electrospray ionization-mass spectrometry imaging of carnitine and imidazole dipeptides in pork chop tissues.

2022年12月
国際栄養学会議(22nd ICN2021)で、棚橋さん(M1)、嶌田君(M1)、東原さん(M1)、財満教授が研究成果を発表しました。
研究室でスポーツ大会を開催しました!

2022年11月
日本食品科学工学会 第5回関西支部大会で、棚橋さん(M1)、嶌田君(M1)、東原さん(M1)、武田君(4回生)、田中君(4回生)が研究成果を発表しました。
財満教授らの研究の成果がExperimental and Therapeutic Medicine誌(IF2.751)に掲載されました。
タイトル:The effects of inhaled beta-caryophyllene on vascular stiffness with smokers: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial.

博士研究員の久後さんらの研究の成果がJournal of Oleo Science誌(IF1.628)に掲載されました。
タイトル:Survey of food intake in patients with abdominal aortic aneurysm.

2022年10月
第61回日本栄養・食糧学会近畿支部大会で棚橋さん(M1)と嶌田君(M1)が研究成果を発表しました。
中性脂肪学会第5回学術集会で南さん(M2)、松井君(M1)、山口君(M1)、東原さん(M1)、清水君(M1)が研究成果を発表、久後さん(博士研究員)がシンポジウムで講演を行いました。
 また、この学会で東原さんが、TGBM award 優秀賞を受賞しました!

2022年9月
第522回日本農芸化学会関西支部大会で棚橋さん(M1)と嶌田君(M1)が研究成果を発表しました。
Prince of Songkla UniversityのWanida Sukketsiriさんらとの共同研究の成果がBiologia誌(IF1.532)に掲載されました。
タイトル:The standardized Centella asiatica extract suppressed the inflammation and apoptosis in macrophage-conditioned medium and nutrient stress-induced adipocytes.

2022年8月
第69回日本食品科学工学会大会で嶌田君(M1)と棚橋さん(M1)が研究成果を発表しました。

2022年7月
岸さん(大学院修了生)と東原さん(M1)の論文がBiomedicine & Pharmacotherapy誌(IF7.419)に掲載されました。
タイトル:Inhaled volatile β-caryophyllene is incorporated into the aortic wall and attenuates nicotine-induced aorta degeneration via a CB2 receptor-dependent pathway

2022年6月
博士研究員の久後さんの論文がFood & Function誌(IF6.317)に掲載されました。
タイトル:Eicosapentaenoic acid is associated with attenuation of dysfunctions of mesenchymal stem cells in the abdominal aortic aneurysm wall.

博士研究員の久後さんの論文が2019年にAdipocyte誌(IF4.534)に発表した論文が同雑誌過去5年間で最も引用された論文の一つに選ばれました!
タイトル:The role of perivascular adipose tissue in the appearance of ectopic adipocytes in the abdominal aortic aneurysmal wall.

竹本さん(在籍時M2)の論文がScientific Reports誌(IF4.380)に掲載されました。
タイトル:Inhaled turmerones can be incorporated in the organs via pathways different from oral administration and can affect weight-gain of mice .

第76回日本栄養・食糧学会大会で、棚橋さん(M1)、嶌田君(M1)、東原さん(M1)、徳永さん(卒業生)らが発表をしました

2022年4月
財満教授が国立研究開発法人科学技術振興機構 ERATO運営・評価委員会分化会委員に就任しました。

2022年3月
M2の泉さんらの論文が、Int. J. Mol. Sci誌(IF5.542)に掲載されました。
タイトル:Co-application with tannic acid prevents transdermal sensitization of ovalbumin in mice.
博士研究員の久後さんの論文がJournal of Lipid Research誌(IF5.922)に掲載されました。
タイトル:Characteristic distribution of eicosapentaenoic acid in human abdominal aortic aneurysm wall.
M2の宮本君らの論文が、Journal of Oleo Science誌(IF1.601)に掲載されました。
タイトル:Administration of isoflavone attenuates ovariectomy-induced degeneration of aortic wall


2022年1月

森山教授が日本穀物科学研究会第186回例会にて講演を行いました(1月22日〜28日(オンデマンド配信))。「大豆アレルギーの現状とリスク変動解析」

2021年12月
M2の泉さん、衣笠さん、福住さんらの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「食物アレルゲンとしての植物由来生体防御タンパク質 」
中間報告会が開催されました。はじめて3回生も一緒に参加しました(12月21日)。
4回生主催で体育館スポーツ大会が開催されました(12月23日)。


2021年11月
M2の衣笠さんらのキウイフルーツの経皮感作抗原の同定に関する論文が、Food Nutr Res誌(IF 3.89)に掲載されました。
タイトル:”Kiwifruit defense protein, kiwellin (Act d 5) percutaneously sensitizes mouse models through the epidermal application of crude kiwifruit extract
本件に関してプレスリリースが出され、日経バイオテク等いくつかのメディアに取り上げられました。本研究では、世界で初めてキウイフルーツの経皮感作抗原の同定に成功しました。
プレスリリース:https://newscast.jp/news/1218406
日経バイオテク:https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/21/10/22/08748/

M2の福住さんらの大豆新規アレルゲンGly m 7の特性解析に関する論文が、アレルギーの専門誌であるAllergies誌(新しい雑誌なのでIFは未定)に掲載されることが決定しました。
タイトル:“Detection and Characterization of the Soybean Allergen Gly m 7 in Soybean and Processed Soybean Foods.”

共同研究の成果として、神戸大学の関谷先生らの論文がInternal Medicine誌(IF 1.271)に掲載されることが決定しました。
タイトル:"A case of hypersensitivity pneumonitis caused by exposure to grey parrot (Psittacus erithacus)"

共同研究の成果として、関東中央病院の三浦先生らの論文が、The Journal of Dermatology誌(IF 4.005)に掲載されました。
タイトル:”Anaphylaxis to lipid transfer protein from butterbur scape”

M2の衣笠さん、泉さんらの総説が、「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
タイトル:「経皮感作しうる果物由来アレルゲン・コンポーネント」
森山教授が、公益社団法人 日本栄養・食糧学会の代議員に再任されました。


2021年9月
「第9回奈良まほろば産学官連携懇話会」(9月9日)がオンラインにて開催されました。森山教授が幹事を担当しました。

稲畑香料株式会社と財満教授らの共同研究の論文がJournal of Agricultural and Food Chemistry (IF 5.279)に掲載されました。
タイトル:Inhibitory activities of sulfur compounds in garlic essential oil against Alzheimer’s disease-related enzymes and their distribution in the mouse brain.

本研究室の大学院修了生の佐宗君らの論文がAdipocyte (IF 4.534)に掲載されました。
タイトル:Different effects of high-fat and high-sucrose diets on the physiology of perivascular adipose tissues of the thoracic and abdominal aorta. この論文はプレスリリースしました。プレスリリースしたこの論文の内容はこちらからお願いいたします。

2021年7月
本研究室の大学院修了生の中村さんらの論文がJournal of Oleo Science(IF: 1.601)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Ovariectomy causes degeneration of perivascular adipose tissue.
本研究室の大学院修了生(M2卒)の森安君らの論文がFoods(IF: 4.350)に掲載されました。
タイトル:Moriyasu Y, Fukumoto C, Wada M, Yano E, Murase H, Mizuno M, Zaima N, Moriyama T. Validation of Antiobesity Effects of Black Soybean Seed Coat Powder Suitable as a Food Material: Comparisons with Conventional Yellow Soybean Seed Coat Powder. Foods.10(4):841, (2021).
本研究室の大学院修了生(M2卒)の家田さんらの論文がMolecules(IF:4.411)に掲載されました。
タイトル:Ieda A, Wada M, Moriyasu Y, Okuno Y, Zaima N, Moriyama T. Ellagic Acid Suppresses ApoB Secretion and Enhances ApoA-1 Secretion from Human Hepatoma Cells, HepG2. Molecules. 26(13):3885. (2021).
本研究室のM2の福住さんらの総説がアレルギーの臨床に掲載されました。
「植物性食品に含まれるアレルゲンのリスク変動解析」アレルギーの臨床 41(7), 636-639, (2021).
森山教授のインタビュー記事が日本豆乳協会のHPに掲載されました。  https://www.tounyu.jp/tounyu-life/

M2の和田さん、泉さん、衣笠さんの3名が、それぞれ第75回 日本栄養・食糧学会大会(2021.7.4)にてオンライン発表しました。

2021年5月
本研究室のM2の竹本有希さんらの論文が Food Bioscience (IF:3.067)に掲載されました。 タイトル:Distribution of inhaled volatile turmerones in the mouse.

2021年4月
本研究室の博士研究員の久後裕菜さんと訪問研究員のWanidaさんらの論文がAdipocyte(IF:3.146)に掲載されました。
タイトル:Low glucose and serum levels cause an increased inflammatory factor in 3T3-L1 cell through Akt, MAPKs and NF-кB activation.


2021年3月
森山教授が執筆担当した教科書「栄養科学シリーズNEXT 食品学総論」の改訂第4版が発刊されました。
卒業生の田中照佳 博士(福島県立医大)が、日本栄養・食糧学会奨励賞に内定しました。7月の本大会で受賞されます。
3月19日に卒業式が行われました。M2の藤嶋さんが2020年度近畿大学農学部校友会長賞(大学院)を、日高君が2020年度近畿大学農学部大学院部長賞を受賞しました。4回生の渡部君が2020年度近畿大学農学部校友会長賞(学部)を、栗栖さん、八代さんが2020年度近畿大学農学部学部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
本研究室のM2の藤嶋玲奈さんらの論文が Food & Function (IF:4.171)に掲載されました。 
タイトル:Similar distribution of orally administrated eicosapentaenoic acid and M2 macrophage marker in the aortic wall of hypoperfusion-induced abdominal aortic aneurysm


2021年2月
本研究室の博士研究員の久後裕菜さんらの論文が Biology (IF:3.796)に掲載されました。  
タイトル: Time-Dependent Pathological Changes in Hypoperfusion-Induced Abdominal Aortic Aneurysm


2021年1月
M1の泉さんらの論文が Foods (IF:4.092)に掲載されました。  "Thaumatin-Like Protein (Pru av 2) Is a Cherry Allergen That Triggers Percutaneous Sensitization in Mice"
M1の竹本さんらの論文が Scientific Report (IF:3.998)に掲載されました。  
タイトル「Distribution of inhaled volatile β-caryophyllene and dynamic change of liver metabolites in mouse」


2020年12月
本研究室の博士研究員の久後裕菜さんらが2017年に執筆した論文 ‘’Pathological Analysis of the Ruptured Vascular Wall of Hypoperfusion-induced Abdominal Aortic Aneurysm Animal Model’’が 15 th J. Oleo Sci. Impact Awardを受賞しました。
この賞は同年同雑誌に掲載された論文の中で引用数が最も多かった論文に与えられる賞です(引用数22 2020年12月17日現在)


2020年11月
M2の藤嶋さん、M1の泉さん、衣笠さんの3名が「第3回日本食品科学工学会関西支部大会」にてオンライン発表を行いました。
M2の日高君らの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「植物性食物アレルゲンのリスク変動解析に関する研究」
森山教授が雑誌 Allergies (ISSN 2313-5786) のEditorial Board に就任しました。

2020年10月
「第8回奈良まほろば産学官連携懇話会」(10月17日)がオンラインにて開催されました。森山教授が幹事を担当しました。

M2の日高君らの総説が「アグリバイオ」誌に掲載されました。
「経皮感作しうる大豆アレルゲンに関する研究」
「第35回日本ゴマ科学会シンポジウム」(10月24日)にて、森山教授が講演を行いました。
「植物性食品による食物アレルギーの多様性とリスク変動解析」


2020年8月
学際生命科学研究室が立ち上がり、森山教授・財満准教授・久後博士研究員が学際生命科学研究室のメンバーになりました。 学際生命科学研究室のHPはこちら
共同研究の成果として、神戸大学(医)の関谷先生らが執筆された論文が、Clinical & Experimental Allergy(IF 4.217)に掲載されました。また、当該号の表紙を飾りました。
タイトル「Occupational respiratory allergy to lettuce in lettuce farmers」

2020年7月
M2の日高君らが執筆した総説が「アレルギーの臨床」に掲載されました。
タイトル「経皮感作しうる食物アレルゲンに関する最近の知見」
森山教授らと、(株)みすずコーポレーションとの共同研究の成果によって、大豆素材(こうや豆腐パウダー)による機能性表示食品が発表されました。(プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000059858.html
また本件を紹介した記事が、日経新聞、信濃毎日新聞、日本食糧新聞 等に掲載されました。
財満准教授が夕刊フジで中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)の栄養療法について解説しました。https://www.zakzak.co.jp/lif/news/200723/hea2007230001-n1.html

2020年6月
財満准教授らが共同執筆した食品成分の分析法に関する英文書籍(Chemical Analysis of Food)がElsevierから出版されました。
タイトル「Applications of imaging techniques in food science」

ブレインアシスト販売に関する財満准教授らへのインタビュー記事が食品化学新聞に掲載されました

2020年5月
財満准教授らが執筆した総説がFoods(IF 4.092)に掲載されました。
タイトル「Application of Mass Spectrometry Imaging for Visualizing Food Components」


2020年4月
今春の卒業生(M2)の松尾君らが執筆した論文が、Foods(IF 4.092)に掲載されました。
タイトル「Comparison of Various Soybean Allergen Levels in Genetically and Non-Genetically Modified Soybeans」

2020年3月
財満准教授と大木製薬株式会社の共同研究によって開発された「ブレインアシスト」の販売が全国のドラッグストア開始されました。 https://brain-assist.com/
3月17日に卒業式が行われました。4回生の丸尾さん、竹本さん、福住さん、三島君、岸さんが2019年度近畿大学農学部学部長賞を受賞しました。おめでとうございます。

2020年2月
森山教授らが執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 1.125)に掲載されることが決定しました。タイトル「Development of Pretreatment Protocols for Determination of Soybean β-Conglycinin in Processed Soybean Foods Using Commercial ELISA Kits.」
4回生の泉さんらの論文が、「アレルギーの臨床」に掲載されました。
タイトル「花粉症関連リンゴアレルゲンMal d 1の品種間差異について」
財満准教授が夕刊フジ「食と健康 ホントの話」で受動喫煙と機能性食品について解説しました。
令和元年度修士論文発表会(2月10日)および卒業論文発表会(2月5日)が行われました。

財満准教授らの総説が、食品と開発に掲載されました。
「腹部大動脈瘤の進展・破裂に対するn-3系高度不飽和脂肪酸の効果とその作用機序」


2020年1月
財満准教授がJournal of Nutritional Science and VitaminologyのEditorに就任しました。

2019年12月
財満准教授が夕刊フジ「食と健康 ホントの話」でEPA・DHAの機能性について解説しました。

2019年11月
森山教授が日本栄養・食糧学会代議員に選出されました。
日本栄養・食糧学会近畿支部大会(京都)において、4回生の田中さんと衣笠さんが発表しました。
11月9−10日に、森山教授と4回生・院生ら13名が、東吉野・奥大和地域ふるさと創生協議会主催の「東吉野村・農泊ツアー」にモニター参加し、意見交換を行いました。
学園祭で模擬店を出店しました。

財満准教授らが執筆した以下の論文が2015年にPlos Oneに掲載された論文の被引用数のトップ10%に入りました。
「Hypoperfusion of the Adventitial Vasa Vasorum Develops an Abdominal Aortic Aneurysm」※動脈壁の循環不全が腹部大動脈瘤発症の一因であることを報告した論文です。

平成30年度の卒業生である宮本さん*、久後さん*(*共同筆頭著者)らが執筆した論文がSci. Rep.(IF 4.011)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Ovariectomy increases the incidence and diameter of abdominal aortic aneurysm in a hypoperfusion-induced abdominal aortic aneurysm animal model.」
M2の星野君らが執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 0.952)に掲載されることが決定しました。
タイトル「The seed coat extract of black soybean decreases nicotine-induced vascular fiber degradation by suppressing matrix metalloproteinase 2 expression.」


2019年10月
4回生の衣笠さんらの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
タイトル「経皮感作しうるアレルゲン・コンポーネント」

日本食品科学工学会 第2回関西支部大会(10月26日、近畿大学)において、本研究室の大学院生と4回生がポスター発表をしました。本大会で4回生の廣井さんがポスター賞を受賞しました。森山教授と財満准教授が本大会の実行委員を務めました。
財満准教授がDHA・EPA協議会 第21回公開講演会『オメガ3脂肪酸の疾患への応用』にて講演を行いました。 「脂質代謝異常を伴う血管疾患に対する魚油の効果とその作用機序」
10月22日(火)に体育館にてスポーツ大会を行いました。

中性脂肪学会第3回学術集会(10月19日、武蔵野大学)において、本研究室の大学院生と4回生がポスター発表をしました。
財満准教授が中性脂肪学会第3回学術集会にてセミナーを行いました。
「EPA・DHA・魚油の生理機能」

財満准教授が第60回日本脈管学会において口頭発表を行いました。

第9回近畿大学サイエンスネットワーク・院生サミットにて、本研究室の大学院生5名が発表を行いました。
財満准教授が食品開発展2019にてセミナーを行いました。
「溶剤としてのウコン油は機能性成分の体内移行量を向上させる」
10月1日付けで、研究員の矢野さんが食品栄養学科の契約助手に栄転されました。

2019年9月
森山教授が「みそサイエンス研究会シンポジウム:みその機能性探索と微量成分のふしぎ」(日本農芸化学会関西支部等主催:9月25日)にて招待講演を行いました。
森山達哉「味噌はスーパー大豆食品:抗肥満効果と低アレルゲン性の検証」

「第7回奈良まほろば産学官連携懇話会」が9月11日に、本学農学部にて開催されました。森山教授が世話役を務めました。

財満准教授が日本栄養・食糧学会関東支部大会シンポジウム「代謝研究手法の新展開」で講演を行いました。
タイトル「質量分析イメージングで代謝物・機能性成分を見る」
財満准教授が香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会で口頭発表を行いました。

ゼミ旅行で金沢に行ってきました。

卒業生同士の鹿野君、山本さんが結婚しました。おめでとうございます!

2019年8月
森山教授がNPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)食の安全と安心フォーラム「食物アレルギーのリスク管理に関するフォーラムW」にて講演を行いました。
「多様化・複雑化する食物アレルギーの現状」
森山教授らが日本豆乳協会 技術研修会にて講演を行いました。
森山達哉、久後裕菜、財満信宏「大豆イソフラボンによる血管の健全性維持の検証」
森山教授が令和元年度教員免許更新講習「学校現場での食と健康に関する課題」(近畿大学)にて講演を行いました。「食物アレルギーの現状と対策」
博士研究員の岩本さん(現 大阪青山大学 助教)の論文がJournal of Oleo Science(IF 1.208)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Mixing Ginkgo biloba extract with sesame extract and turmeric oil increases bioavailability of ginkgolide A in mice brain.」
財満准教授がAtherosclerosis and Biolipid Conferenceにて講演を行いました。
「質量分析イメージングで見た腹部大動脈瘤」
第29回日本病態生理学会において、M1の藤嶋さんと博士研究員の久後さんが発表しました。

2019年7月
博士研究員の久後さんの論文がAdipocyte(IF 3.533)に掲載されました。
タイトル「The role of perivascular adipose tissue in the appearance of ectopic adipocytes in the abdominal aortic aneurysmal wall.」
財満准教授がFoods(IF 3.011)のGuest editor of special issueに就任しました。 Special issue のテーマはAdvancement of Mass Spectrometry Imaging for Food Scienceです。
4回生の福住さんらの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「大豆アレルゲンに関する最近の知見」
M1の森安君らの総説が「ソイフードジャーナル」誌に掲載されました。
「大豆食品に含まれる大豆サポニンの抗肥満効果」
森山教授が、7月13日(土)帝塚山南地域住民学習会にて講演を行いました。
「健康な食生活に役立つ大豆のマメ知識」
7月31日に前期プログレス発表が行われ、夜に打ち上げ宴会を楽しみました。
就職活動の4回生が全員内定を得ました。

2019年6月
森山教授が、6月8日(土)近畿大学農学部公開講座(奈良)にて講演を行いました。
「健康な食生活に役立つ大豆のマメ知識」
森山教授が、6月29日(土)近畿大学アンチエイジングセンター市民公開講座にて講演を行いました。 「健康・長寿に役立つ大豆のチカラ」

2019年5月
5月25日に開催された近畿大学アグリ技術革新研究所 第1回公開シンポジウム・平成30年度 成果報告会が開催され、本研究室の大学院生が研究成果をポスター発表しました。本報告会で松尾君、星野君、日高君、藤嶋さんが学生優秀発表賞を受賞しました。

森山先生と財満先生がアグリ技術革新研究所の優秀研究賞を受賞しました。
第73回日本栄養・食糧学会(5月17-19日、静岡)において、元PDの岩本さん、本研究室M2の松尾君、M1の森安君、日高君が発表しました。松尾君の演題が大会のトピックス演題に選出されました。タイトル「遺伝子組換え大豆のアレルゲンレベルの解析」

森山教授が、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生研支援センターイノベーション創出強化研究推進事業の外部アドバイザーに就任しました。

2019年4月
森山教授が、Biosci. Biotechnol. Biochem.(BBB)誌の編集委員に就任しました。
M1の日高君らの食物アレルギーに関する総説が、保健福祉関連誌「地域ケアリング」に掲載されました。
タイトル「成人における食物アレルギーの多様性:花粉症と経皮感作の関与」
M1の日高君らの論文が、「アレルギーの臨床」に掲載されました。
タイトル「マウスモデル系による牛乳タンパク質の経皮感作抗原の探索」
大阪回生病院の山中先生らとの共同研究の成果が、Allergology International誌(IF:4.036)へ掲載されました。
タイトル「Food-dependent exercise-induced anaphylaxis due to pickled Japanese apricot」
当研究室卒業生の田中照佳博士(福島医大)の論文(共同研究)がJournal of Bioscience and Bioengineering(IF 2.015)に掲載されました。
タイトル「Anti-osteoporotic effects of syringic acid and vanilic acid in the extracts of waste beds after mushroom cultivation」

博士研究員の岩本さん(現 大阪青山大学 助教)の論文がLipids(IF 1.934)に掲載されることが決定しました。
タイトル「using turmeric oil as a solvent improves the distribution of sesamin-sesamolin in the serum and brain of mice」
財満准教授がReviewer of scientific grant proposal(The National Science Centre(ポーランド))に就任しました。
財満准教授が国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 イノベーション創出強化研究推進事業 評議委員に就任しました。
4月5日に新4回生を迎え、恒例の花見を行いました。
元本研究室D3の久後さんが平成31年度日本学術振興会特別研究員-PDに着任しました。
元ポスドクの岩本さんが大阪青山大学の助教に着任しました。

2019年3月
本研究室M2の宮本さんらの総説が、近畿大学農学部紀要に掲載されました。
タイトル「腹部大動脈瘤の進展・破裂と食生活の関わり」
本研究室M2の山田君らの総説が、近畿大学農学部紀要に掲載されました。
タイトル「質量分析イメージング法の食品科学分野への応用」
森山教授が 近畿大学第一回 全学研究クラスター・コア シンポジウム(3月1日)にて発表しました。
森山教授が、第8回東京皮膚科学研究会(3月7日、東京)にて招待講演を行いました。  
「食物アレルギーの原因コンポーネント解析」
森山教授が、農研機構シンポジウム「大豆研究最前線−新時代の大豆を目指して−」(3月8日、東京)にて講演を行いました。「大豆アレルギーを科学する」   https://www.kindai.ac.jp/agriculture/news/topics/2019/03/015681.html
H29年度修了生の花房さんらの論文が、日本農芸化学会の2018年 BBB論文賞に選ばれました。http://www.jsbba.or.jp/about/awards/about_awards_bbb_journal.html
3月15日に卒業式および謝恩会が行われました。
M2の宮本さんが2018年度近畿大学農学部大学院部長賞を受賞しました。徐君、松崎さん、竹名さん、中上さんが2018年度近畿大学農学部学部長賞を、中村さんが2018年度近畿大学農学部校友会賞を受賞しました。おめでとうございます。

2019年2月
財満准教授がKyoto Biomolecular Mass Spectrometry Societyにて講演を行いました。
「New pathology of abdominal aortic aneurysm and potential method for its prevention」
平成30年度修士論文発表会および卒業論文発表会が行われました。


2018年12月
日本栄養・食糧学会 第57回近畿支部大会 (12月8日、畿央大学)において、M2の宮本さん、M1の家田さん、徳舛君、松尾君、4回生の松下さん、森安君が発表しました。
M1の家田さんらの 総説が、アグリバイオ誌(12月号)に掲載されました。  
タイトル「脂肪細胞機能を調節しうる農作物由来食品成分に関する研究」
12月19日にプログレス、忘年会を行いました。

2018年11月
日本食品科学工学会 関西支部大会(11月22日、京都大学百周年記念時計台国際ホール)において、M2の高田君、小川君、M1の家田さん、4回生の福本さんが発表しました。

中性脂肪学会第2回学術集会(11月17日、ならまちセンター)において、財満准教授が「腹部大動脈瘤ー血管の破裂と中性脂肪の関係ー」の講演を行いました。
博士研究員の岩本さん、研究員の須見さん、大学院生の宮本さん、星野君、家田さん、高田君、久後さん、4回生の藤嶋さんがポスター発表をしました。本大会でM2の宮本さんが「TGBM Poster Award 最優秀賞」を受賞しました。
11月15日に、本研究室の4回生が来年度に配属予定の3回生との座談会を行い、研究や就職活動について話しました。

学園祭で模擬店を出店しました。

2018年10月
森山教授が10月より農学部長補佐に就任しました。
森山教授が10月13日に「第16回果実酒・果実飲料と健康に関する研究会」にて特別講演を行いました。
「果実等の農作物に含まれる食品成分の健康機能性とアレルゲン性」

M1の家田さんらの総説が「Precision Medicine」の11月号に掲載されました。
タイトル:「生活習慣病を予防改善しうる食品成分に関する研究」

福島大学の農作物研究の取り組みに対する財満准教授のコメントが福島民報社の記事に掲載されました。

財満准教授と松村晋一氏(稲畑香料株式会社)へのインタビュー記事が食品化学新聞10月25日号に掲載されました。
財満准教授が中央区民カレッジ(東京都中央区)にて講演を行いました。
「食品による疾患の予防」

財満准教授が、稲畑香料株式会社との共同研究の成果を食品開発展2018にて発表しました。
「セサミン・セサモリンの血管保護効果と生体利用能向上法の検討」

D3の久後さんらが執筆した論文がJ. Oleo Sci. (IF 1.076)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Sesame extract attenuates the degradation of collagen and elastin fibers in the vascular walls of nicotine-administered mice.」

第59回日本脈管学会(10月25-27日、ホテルグランヴィア広島)において、財満准教授とD3の久後さんがポスター発表しました。

2018年9月
H29年度の修士課程の卒業生である村上君らが執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 0.952)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Percutaneous sensitization to soybean proteins is attenuated by oral tolerance.」

博士研究員の岩本さん、M2の田君、J-オイルミルズの加茂さんら(equal contribution)が執筆した論文がBiochemistry and Biophysics Reports(BB Reports, IF 0.93)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Soyasapogenols reduce cellular triglyceride levels in 3T3-L1 mouse adipocyte cells by accelerating triglyceride lipolysis.」

財満准教授がバイオチップコンソーシアムにて講演を行いました。
「代謝物分布の可視化を可能にする質量分析イメージング法の原理と応用 −食品・動物・ヒト組織解析を例として−」
財満准教授が第43回日本医用マススペクトル学会年会シンポジウム「イメージングと質量分析」にて講演を行いました。
「質量分析イメージングによって発見した、動脈硬化・腹部大動脈瘤における新規病態とそれらを標的とした予防・治療の可能性」
9月10-11日、ゼミ旅行で和歌山(白浜)に行きました。

9月15日、「第8回院生サミット」でM2の小川君、山田君、M1の松尾君の3名がポスター発表しました。
日本油化学会第57回年回(9月4-6日、神戸学院大学)において、D3の久後さんが発表しました。
M2の大学院生5名全員が、就職にて内定を得ました。
(製薬関連会社2名、食品会社2名、環境機器会社1名)


2018年8月
日本食品科学工学会第65回大会(8月22-24日、東北大学)において、博士研究員の岩本さんが発表しました。
11月17日(土)に中性脂肪学会第2回学術集会が奈良で開催されます。
http://tgbm.org
演題の締め切りは9月14日です。興味のある方々は是非ご参加ください。
財満准教授が大会会長を務めます。

本研究室
D3の久後さんらが執筆した論文がJ. Oleo Sci. (IF 1.076)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Appearance of adipocytes in thoracic aortic aneurysm.」
8月10日に森山教授らが日本豆乳協会 技術研修会で講演を行いました。
森山達哉、星野健斗、久後裕菜、財満信宏「大豆イソフラボンによる血管の健全性維持の検証」
8月6日に森山教授が平成30年度教員免許更新講習(近畿大学)で講演を行いました。
「食物アレルギーの現状と対策」

2018年7月
財満准教授が第50回日本動脈硬化学会シンポジウムにて講演を行いました。
講演タイトル「中性脂肪代謝を中心に見た動脈硬化と腹部大動脈瘤」

7月31日に前期プログレス発表が行われ、夜に打ち上げ宴会を楽しみました。

2018年5月
本研究室M2の高蓋さんらの総説が「アグリバイオ」誌に掲載されました。
タイトル「食物アレルギーの感作経路の多様性: 花粉症と経皮感作の関与」

本研究室の修了生の橋本君が執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 0.674)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Dietary DNA attenuates the degradation of elastin fibers in the aortic wall in nicotine-administrated mice.」

第72回日本栄養・食糧学会(5月11-13日、岡山県立大学)において、本研究室D3の久後さん、M1の星野君、松尾君、徳舛君が発表しました。また、財満准教授が平成30年度日本栄養・食糧学会奨励賞の受賞講演を行いました。本大会において、D3の久後さんが学生優秀発表賞を受賞しました。

2018年4月
M2の小川君らの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「経皮感作とアレルゲン」アレルギーの臨床、38,472-475 (2018)

森山教授と財満准教授が近畿大学アグリ技術革新研究所の兼務となりました。
当研究室のOBである田中博士(福島県立医大・助教)らとの共同研究の論文が公開されました。
タイトル「Isolation and characterization of acid-soluble bluefin tuna (Thunnus orientalis) skin collagen.」

「糖尿病性心血管合併症の予防・治療剤」がヨーロッパで特許登録されました。
財満准教授のこれまでの研究が英国の雑誌Impactにて紹介されました。
Innovations in mass spectrometry imaging (MSI) to identify the underlying mechanisms in biological systems
Source: Impact, Volume 2018, Number 2, March 2018, pp. 41-43(3)
http://www.ingentaconnect.com/content/sil/impact/2018/00002018/00000002/art00015#
本研究室D3の久後さんが平成30年度日本学術振興会特別研究員-DC2に採択されました。
4月4日、恒例の新歓お花見が行われました。


2018年3月
M2の花房さんらの論文がBiosci. Biotechnol. Biochem.(IF:1.295)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Worm wounding increases levels of pollen-related food allergens in soybean (Glycine max).
(株)J-オイルミルズとの共同研究(主担当:M1田君)の成果がJ. Nutr. Sci. and Vitaminol. (IF:0.674)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Group B soyasaponin aglycone suppresses body weight gain and fat levels in high fat-fed mice.
M2の村上君らの論文がBiosci. Biotechnol. Biochem.,(IF:1.295)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Identification of the 7S and 11S globulins as percutaneously sensitizing soybean allergens as demonstrated through epidermal application of crude soybean extract.
研究員の家田さんらの総説が、「近畿大学農学部紀要 第51号(2018)」に掲載されました。
タイトル:「ザクロ等に含まれるエラグ酸の生理機能性」
https://kindai.repo.nii.ac.jp/?action=repository_opensearch&index_id=4406
日本農芸化学会2018年度大会(3月16-18日、名城大学)において、博士研究員の岩本さん、M1の小川君、D2の久後さんが発表しました。
3月16日に卒業式および謝恩会が行われました。
野村さん、中原さんの2名が17年度近畿大学農学部学部長賞を、M2の橋本君が2017年度近畿大学農学部緑友会賞を受賞しました。おめでとうございます。

2018年2月
4回生の松尾君らが執筆した論文が掲載されました。
「各種食用豆類における花粉症関連食物アレルゲンの検出」アレルギーの臨床, 38(3), 64-67, 2018
本研究室M2の村上君らが執筆した総説が掲載されることが決定しました。
「食物アレルギーの現状と多様性」食品加工技術, In press.

財満准教授が質量分析イメージングセンター2018にて「食品分野におけるMSIイメージング使用に対する消費者意識調査」の発表を行いました。
本研究室D2の久後さんらが執筆した総説がAnn. Vasc. Dis.(IF 0.96)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Pathological implication of adipocytes for AAA development and the rupture.」

財満准教授が平成30年度日本栄養・食糧学会の奨励賞を受賞しました。
 受賞タイトル【機能性脂質の生体調節作用に関する研究】
平成29年度修士論文発表会および卒業論文発表会が行われました。


2018年1月
森山教授が分担執筆した著書「新しい食品加工学(改訂第2版)」(南江堂)(ISDN:978-4-524-25561-0) が発行されました。
雑誌「栄養」(Trends of Nutrition)において、M2の村上君らの執筆した総説が特集原稿として掲載されました。
村上浩規ら、「食物アレルギーの現状と多様性」栄養−Trends of Nutrition, Vol.2 (No.4), 203-213, (2017)
M1の小川君らの論文が掲載されました。
小川昂志ら「マウスモデル系を用いた卵白の経皮感作」アレルギーの臨床、37, (14), 79-83, (2017)
本研究室M1の宮本さんらが執筆した論文がJ. Oleo Sci. (IF 1.076)に掲載されることが決定しました。
タイトル「The effect of high sucrose diet on development of abdominal aortic aneurysm in hypoperfusion-induced animal model.」
本研究室D2の久後さんらが執筆した総説がCurrent Drug Targets (IF 3.236)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Adipocytes and abdominal aortic aneurysm: Putative potential role of adipocytes in the process of AAA development.」

2017年12月
本研究室M1の山田君らが執筆した論文がRapid Communications in Mass Spectrometry (IF 1.998)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Visualization of the distribution of anthocyanin species in mice eyeball by MALDI-mass spectrometry imaging」


2017年11月
日本栄養・食糧学会 第56回近畿支部大会(11月18日、龍谷大学)において、M2の植田君、花房さん、橋本君、M1の宮本さん、高蓋さん、小川君、4回生の徳舛君、星野君が発表しました。
本研究室の4回生が来年度に配属予定の3回生との座談会を行い、研究や就職活動について話しました(11月9日)。



2017年10月
10月1日、森山教授が(公社)日本栄養・食糧学会代議員に選出されました(任期2年)。
矢口先生(山形大)との共同研究の成果が「皮膚病診療」誌に掲載されました。
「フキノトウアレルギー 11例の検討」皮膚病診療39(10)1040−1043、2017
原田先生との共同研究の成果が「皮膚科の臨床」誌に掲載されました。
「春ウコンの経口摂取により発症したアナフィラキシーの1例」皮膚科の臨床59(8):1283-1288、2017
M2の植田君らの論文が掲載されました。
「花粉症関連大豆アレルゲンGly m 3の定量系の構築の検討」アレルギーの臨床(10月号)37(11):87−91、2017
10月8日、M1の小川君と森山教授が「KINDAIアカデミックサミット2017」に参加しました。
森山教授が、(公社)日本食品科学工学会の本部代議員に選出されました。
10月1日、森山教授が、内閣府食品安全委員会の「アレルゲンを含む食品に関するワーキンググループ」専門委員に就任しました。
https://www.fsc.go.jp/index.data/senmon_meibo_291023.pdf
本研究室M2の橋本君らが執筆した論文がJ. Vasc. Res.(IF 1.759)に掲載されることが決定しました。
タイトル「The effect of high fat diet on development of abdominal aortic aneurysm in vascular hypoperfusion-induced animal model」


2017年9月
財満准教授が、The Asian Conference on Oleo Science 2017にてポスター発表しました。
中性脂肪学会第1回学術集会(9月9日)において、財満准教授、博士研究員の岩本さん、D2の久後さん、M2の橋本君、M1の宮本さん、高田君がポスター発表しました。また、財満准教授は、TGと突然死のセッションで「腹部大動脈瘤とTGの関係」の講演を行いました。
本大会で久後さんが「TGBM Poster Award 最優秀賞」を受賞しました。
9月6日〜7日に福井県にゼミ旅行に出かけました。

9月2日に近畿大学農学部キャンパスにて「院生サミット2017」が開催されました。
農学研究科長である森山教授が実行委員長を、財満准教授が実行委員を務めました。院生はショートプレゼンテーションとポスター発表を行い、D2の久後さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
http://nara-kindai.unv.jp/01gakubu/topics/2017/topics_20170910_summit.html

M2(4名)及び4回生(21名)の全員の進路(就職・進学)が決定しました。

2017年8月
日本大学湘南キャンパス(生物資源科学部)にて行われた「第64回日本食品科学工学会大会」(8月30日)においてM2の植田君の研究成果((株)カネカとの共同研究)が発表されました。
「乳酸発酵と酵素消化によるアレルゲン低減化大豆食品の開発と評価」
久留米大学 築水会館で開催された「第9回 大動脈分子病態研究会」(8月10日)に参加しました。


8月7日、森山教授が日本豆乳協会にて講演を行いました。
森山教授が文部科学省 教員免許状更新講習(選択領域)(近畿大学)の講師を務めました。
「食環境の現状と学校における食育(食物アレルギーの現状と学校現場での対応について)」(8月5日)

2017年7月
9月9日(土)に中性脂肪学会第1回学術集会が大阪で開催されます。
http://tgbm.org
演題の締め切りは8月27日です。興味のある方々は是非ご参加ください。
本研究室からは財満准教授が大会副会長、久後さんが大会庶務、岩本さん、橋本君、宮本さん、高田君、川崎さん、星野君、吸原君が会場係を務めます。
森山教授が、豆乳・大豆の栄養機能性について、7/28(金)放送 読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」にてコメントしました。
財満准教授が一般社団法人 日本動脈硬化学会の評議員に就任しました。
財満准教授が一般社団法人 中性脂肪学会の副理事長に就任しました。
4回生の徳舛君らの論文が、「アレルギーの臨床」に掲載されました。
「新規大豆アレルゲンGly m7の検出と特性解析」
アレルギーの臨床、37(9), 46-49, 2017
M2の花房さんらの総説が、月刊「アグリバイオ」8月増刊号に掲載されました。
「食の新たなリスク:花粉症に関連する新規な食物アレルギー」
アグリバイオ、Vol.1,(9), 100-104, 2017
M2の大学院生4名全員が、就職にて内々定を得ました。
(化粧品会社2名、食品会社1名、研究支援会社1名)



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