細胞は生命を構成する最小の単位です。この細胞が集まって組織が構成され、生物としての個体が成り立っています。
本研究室では、細胞の有する様々な機能について解析し、基礎的な研究を行うとともに、細胞機能を適切に調節する食品由来分子や天然物を見出し、機能性食品等として応用することを目指して研究を進めています。
news
2024年6月
トリカプリンを使用した腹部大動脈瘤患者に対する臨床試験を大阪大学医学部付属病院で開始していただけることになりました。
関連情報リンクは以下です
https://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/39939
2024年5月
●須見さん(D2)の論文がFood Sci. Technol. (IF 0.619)に受理されました。
タイトル:Comparison of the effects of high-sucrose, -glucose, and -fructose diets on the thoracic aorta of rats
●第78回日本栄養・食糧学会大会で財満教授が国際シンポジウムで講演、須見さん(D2)、東原さん(D1)、原田さん(M2)、米澤さん(M1)が発表しました。
また、この学会で須見さん(D2)の発表がトピックス賞を受賞しました!
2024年3月
●嶌田さん(M2)の論文がACS Food Sci. Technol. (IF 2.3)に受理されました。
タイトル:Soybean Allergen Detection for Hypoallergenicity Validation of Natto-A
Fermented Soybean Food.
●東原さん(M2)の論文がJournal of Oleo Science (IF 1.628)に受理されました。
タイトル:Similar distribution between EPA-containing phosphatidylcholine and mesenchymal stem marker positive cells in the aortic wall of abdominal aortic aneurysm model rat fed a low-EPA content diet.
●財満教授が日本農芸化学会2024年度東京大会シンポジウム
で発表しました。
2023年11月
●森山教授が大会長、財満教授が実行委員長となり、第62回日本栄養・食糧株式会社近畿支部大会が近畿大学農学部で開催されました。また、本大会で4回生の田村さん、M1の原田さん、M2の吉川さん、棚橋さん、東原さん、嶌田さん、D1の須見さんが発表しました。
2023年10月
●東原さん(M2)の論文がPharmaNutrition (IF 3.2)に受理されました。
タイトル:Nucleic acids and collagen can attenuate ovariectomy-induced degeneration of fibers in the abdominal aortic wall of female rat.
●嶌田さん(M2)の論文がFood Science and Technology Research (IF 0.619)に受理されました。
タイトル:Commercial ELISA kits for soy protein determination: Characterization and compatibility.
●財満教授がJST創発的研究支援事業のアドバイザーに就任しました。
●International Symposium on Triglyceride/Nuetral Lipid and Rare Diseasesで財満教授ら機能性中性脂肪に関するセッションを開催しました。また、国際シンポジウムで、D1の須見友子さん、M2の東原真代さん、清水大輔さん、山口大地さん、松井信隆さん、4回生の田村優奈さんがポスター発表を行いました。
●第11回院生サミットで東原さん(M2)がポスター賞を授賞しました。
2023年5月
●第77回日本栄養・食糧学会で嶌田君(M2)、東原さん(M2)が研究成果を発表しました。
●Panlekha Rungruangさん(Mahidol University博士後期課程学生)が訪問研究員としてラボメンバーになりました(3か月間)。
2023年3月
●Wanida Sukketsiriさん(Prince of songkla university准教授)が訪問研究員としてラボメンバーになりました(4か月間)。
2023年2月
●博士研究員の久後さんらの研究の成果がBiomedicine & Pharmacotherapy誌(IF7.419)に掲載されました。
タイトル:Tricaprin can prevent the development of AAA by attenuating aortic degeneration.
この論文は大阪大学と共同プレスリリースしていただきましたhttps://newscast.jp/news/1452574
2023年1月
●財満教授らの研究の成果がJournal of
Chromatography B誌(IF3.205)に掲載されました。
タイトル:Desorption electrospray ionization-mass spectrometry imaging of carnitine
and imidazole dipeptides in pork chop tissues.
2022年12月
●国際栄養学会議(22nd ICN2021)で、棚橋さん(M1)、嶌田君(M1)、東原さん(M1)、財満教授が研究成果を発表しました。
●研究室でスポーツ大会を開催しました!
2022年11月
●日本食品科学工学会 第5回関西支部大会で、棚橋さん(M1)、嶌田君(M1)、東原さん(M1)、武田君(4回生)、田中君(4回生)が研究成果を発表しました。
●財満教授らの研究の成果がExperimental and Therapeutic Medicine誌(IF2.751)に掲載されました。
タイトル:The effects of inhaled beta-caryophyllene on vascular stiffness with smokers: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial.
●博士研究員の久後さんらの研究の成果がJournal of Oleo Science誌(IF1.628)に掲載されました。
タイトル:Survey of food intake in patients with abdominal aortic aneurysm.
2022年10月
●第61回日本栄養・食糧学会近畿支部大会で棚橋さん(M1)と嶌田君(M1)が研究成果を発表しました。
●中性脂肪学会第5回学術集会で南さん(M2)、松井君(M1)、山口君(M1)、東原さん(M1)、清水君(M1)が研究成果を発表、久後さん(博士研究員)がシンポジウムで講演を行いました。
また、この学会で東原さんが、TGBM award 優秀賞を受賞しました!
2022年9月
●第522回日本農芸化学会関西支部大会で棚橋さん(M1)と嶌田君(M1)が研究成果を発表しました。
●Prince of Songkla UniversityのWanida Sukketsiriさんらとの共同研究の成果がBiologia誌(IF1.532)に掲載されました。
タイトル:The standardized Centella asiatica extract suppressed the inflammation and apoptosis in macrophage-conditioned medium and nutrient stress-induced adipocytes.
2022年8月
●第69回日本食品科学工学会大会で嶌田君(M1)と棚橋さん(M1)が研究成果を発表しました。
2022年7月
●岸さん(大学院修了生)と東原さん(M1)の論文がBiomedicine & Pharmacotherapy誌(IF7.419)に掲載されました。
タイトル:Inhaled volatile β-caryophyllene is incorporated into the aortic wall and
attenuates nicotine-induced aorta degeneration via a CB2 receptor-dependent
pathway
2022年6月
●博士研究員の久後さんの論文がFood & Function誌(IF6.317)に掲載されました。
タイトル:Eicosapentaenoic acid is associated with
attenuation of dysfunctions of mesenchymal stem cells in the abdominal aortic
aneurysm wall.
●博士研究員の久後さんの論文が2019年にAdipocyte誌(IF4.534)に発表した論文が同雑誌過去5年間で最も引用された論文の一つに選ばれました!
タイトル:The role of perivascular adipose tissue in the appearance of ectopic adipocytes in the abdominal aortic aneurysmal wall.
●竹本さん(在籍時M2)の論文がScientific Reports誌(IF4.380)に掲載されました。
タイトル:Inhaled turmerones can be incorporated in the organs via pathways different
from oral administration and can affect weight-gain of mice .
●第76回日本栄養・食糧学会大会で、棚橋さん(M1)、嶌田君(M1)、東原さん(M1)、徳永さん(卒業生)らが発表をしました
2022年4月
●財満教授が国立研究開発法人科学技術振興機構 ERATO運営・評価委員会分化会委員に就任しました。
2022年3月
●M2の泉さんらの論文が、Int. J. Mol. Sci誌(IF5.542)に掲載されました。
タイトル:Co-application with tannic acid prevents transdermal sensitization
of ovalbumin in mice.
●博士研究員の久後さんの論文がJournal of Lipid Research誌(IF5.922)に掲載されました。
タイトル:Characteristic distribution of eicosapentaenoic acid in human abdominal aortic aneurysm wall.
●M2の宮本君らの論文が、Journal of Oleo Science誌(IF1.601)に掲載されました。
タイトル:Administration of isoflavone attenuates ovariectomy-induced degeneration
of aortic wall
2022年1月
●森山教授が日本穀物科学研究会第186回例会にて講演を行いました(1月22日〜28日(オンデマンド配信))。「大豆アレルギーの現状とリスク変動解析」
2021年12月
●M2の泉さん、衣笠さん、福住さんらの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「食物アレルゲンとしての植物由来生体防御タンパク質 」
●中間報告会が開催されました。はじめて3回生も一緒に参加しました(12月21日)。
●4回生主催で体育館スポーツ大会が開催されました(12月23日)。
2021年11月
●M2の衣笠さんらのキウイフルーツの経皮感作抗原の同定に関する論文が、Food Nutr Res誌(IF 3.89)に掲載されました。
タイトル:”Kiwifruit defense protein, kiwellin (Act d 5) percutaneously sensitizes
mouse models through the epidermal application of crude kiwifruit extract
本件に関してプレスリリースが出され、日経バイオテク等いくつかのメディアに取り上げられました。本研究では、世界で初めてキウイフルーツの経皮感作抗原の同定に成功しました。
プレスリリース:https://newscast.jp/news/1218406
日経バイオテク:https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/21/10/22/08748/
●M2の福住さんらの大豆新規アレルゲンGly m 7の特性解析に関する論文が、アレルギーの専門誌であるAllergies誌(新しい雑誌なのでIFは未定)に掲載されることが決定しました。
タイトル:“Detection and Characterization of the Soybean Allergen Gly m 7 in Soybean and Processed Soybean Foods.”
●共同研究の成果として、神戸大学の関谷先生らの論文がInternal Medicine誌(IF 1.271)に掲載されることが決定しました。
タイトル:"A case of hypersensitivity pneumonitis caused by exposure to
grey parrot (Psittacus erithacus)"
●共同研究の成果として、関東中央病院の三浦先生らの論文が、The Journal of Dermatology誌(IF 4.005)に掲載されました。
タイトル:”Anaphylaxis to lipid transfer protein from butterbur scape”
●M2の衣笠さん、泉さんらの総説が、「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
タイトル:「経皮感作しうる果物由来アレルゲン・コンポーネント」
●森山教授が、公益社団法人 日本栄養・食糧学会の代議員に再任されました。
2021年9月
●「第9回奈良まほろば産学官連携懇話会」(9月9日)がオンラインにて開催されました。森山教授が幹事を担当しました。
●稲畑香料株式会社と財満教授らの共同研究の論文がJournal of Agricultural and Food Chemistry (IF 5.279)に掲載されました。
タイトル:Inhibitory activities of sulfur compounds in garlic essential oil against Alzheimer’s disease-related enzymes and their distribution in the mouse brain.
●本研究室の大学院修了生の佐宗君らの論文がAdipocyte (IF 4.534)に掲載されました。
タイトル:Different effects of high-fat and high-sucrose diets on the physiology of perivascular adipose tissues of the thoracic and abdominal aorta. この論文はプレスリリースしました。プレスリリースしたこの論文の内容はこちらからお願いいたします。
2021年7月
●本研究室の大学院修了生の中村さんらの論文がJournal of Oleo Science(IF: 1.601)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Ovariectomy causes degeneration of perivascular adipose tissue.
●本研究室の大学院修了生(M2卒)の森安君らの論文がFoods(IF: 4.350)に掲載されました。
タイトル:Moriyasu Y, Fukumoto C, Wada M, Yano E, Murase H, Mizuno M, Zaima N, Moriyama T. Validation of Antiobesity Effects of Black Soybean Seed Coat Powder Suitable as a Food Material: Comparisons with Conventional Yellow Soybean Seed Coat Powder. Foods.10(4):841, (2021).
●本研究室の大学院修了生(M2卒)の家田さんらの論文がMolecules(IF:4.411)に掲載されました。
タイトル:Ieda A, Wada M, Moriyasu Y, Okuno Y, Zaima N, Moriyama T. Ellagic Acid Suppresses ApoB Secretion and Enhances ApoA-1 Secretion from Human Hepatoma Cells, HepG2. Molecules. 26(13):3885. (2021).
●本研究室のM2の福住さんらの総説がアレルギーの臨床に掲載されました。
「植物性食品に含まれるアレルゲンのリスク変動解析」アレルギーの臨床 41(7), 636-639, (2021).
●森山教授のインタビュー記事が日本豆乳協会のHPに掲載されました。 https://www.tounyu.jp/tounyu-life/
●M2の和田さん、泉さん、衣笠さんの3名が、それぞれ第75回 日本栄養・食糧学会大会(2021.7.4)にてオンライン発表しました。
●本研究室のM2の竹本有希さんらの論文が Food Bioscience (IF:3.067)に掲載されました。 タイトル:Distribution of inhaled volatile turmerones in the mouse.
2021年4月
●本研究室の博士研究員の久後裕菜さんと訪問研究員のWanidaさんらの論文がAdipocyte(IF:3.146)に掲載されました。
タイトル:Low glucose and serum levels cause an increased inflammatory factor in 3T3-L1 cell through Akt, MAPKs and NF-кB activation.
2021年3月
●森山教授が執筆担当した教科書「栄養科学シリーズNEXT 食品学総論」の改訂第4版が発刊されました。
●卒業生の田中照佳 博士(福島県立医大)が、日本栄養・食糧学会奨励賞に内定しました。7月の本大会で受賞されます。
●3月19日に卒業式が行われました。M2の藤嶋さんが2020年度近畿大学農学部校友会長賞(大学院)を、日高君が2020年度近畿大学農学部大学院部長賞を受賞しました。4回生の渡部君が2020年度近畿大学農学部校友会長賞(学部)を、栗栖さん、八代さんが2020年度近畿大学農学部学部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
●本研究室のM2の藤嶋玲奈さんらの論文が Food & Function (IF:4.171)に掲載されました。
タイトル:Similar distribution of orally administrated eicosapentaenoic acid and M2 macrophage marker in the aortic wall of hypoperfusion-induced abdominal aortic aneurysm
2021年2月
●本研究室の博士研究員の久後裕菜さんらの論文が Biology (IF:3.796)に掲載されました。
タイトル: Time-Dependent Pathological Changes in Hypoperfusion-Induced Abdominal Aortic Aneurysm
2021年1月
●M1の泉さんらの論文が Foods (IF:4.092)に掲載されました。 "Thaumatin-Like Protein (Pru av 2) Is a Cherry Allergen That Triggers Percutaneous Sensitization in Mice"
●M1の竹本さんらの論文が Scientific Report (IF:3.998)に掲載されました。
タイトル「Distribution of inhaled volatile β-caryophyllene and dynamic change of liver metabolites in mouse」
2020年12月
●本研究室の博士研究員の久後裕菜さんらが2017年に執筆した論文 ‘’Pathological Analysis of the Ruptured Vascular Wall of Hypoperfusion-induced Abdominal Aortic Aneurysm Animal Model’’が 15 th J. Oleo Sci. Impact Awardを受賞しました。
この賞は同年同雑誌に掲載された論文の中で引用数が最も多かった論文に与えられる賞です(引用数22 2020年12月17日現在)
2020年11月
●M2の藤嶋さん、M1の泉さん、衣笠さんの3名が「第3回日本食品科学工学会関西支部大会」にてオンライン発表を行いました。
●M2の日高君らの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「植物性食物アレルゲンのリスク変動解析に関する研究」
●森山教授が雑誌 Allergies (ISSN 2313-5786) のEditorial Board に就任しました。
2020年10月
●「第8回奈良まほろば産学官連携懇話会」(10月17日)がオンラインにて開催されました。森山教授が幹事を担当しました。
●M2の日高君らの総説が「アグリバイオ」誌に掲載されました。
「経皮感作しうる大豆アレルゲンに関する研究」
●「第35回日本ゴマ科学会シンポジウム」(10月24日)にて、森山教授が講演を行いました。
「植物性食品による食物アレルギーの多様性とリスク変動解析」
2020年8月
●学際生命科学研究室が立ち上がり、森山教授・財満准教授・久後博士研究員が学際生命科学研究室のメンバーになりました。 学際生命科学研究室のHPはこちら
●共同研究の成果として、神戸大学(医)の関谷先生らが執筆された論文が、Clinical & Experimental Allergy(IF 4.217)に掲載されました。また、当該号の表紙を飾りました。
タイトル「Occupational respiratory allergy to lettuce in lettuce farmers」
2020年7月
●M2の日高君らが執筆した総説が「アレルギーの臨床」に掲載されました。
タイトル「経皮感作しうる食物アレルゲンに関する最近の知見」
●森山教授らと、(株)みすずコーポレーションとの共同研究の成果によって、大豆素材(こうや豆腐パウダー)による機能性表示食品が発表されました。(プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000059858.html)
また本件を紹介した記事が、日経新聞、信濃毎日新聞、日本食糧新聞 等に掲載されました。
●財満准教授が夕刊フジで中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)の栄養療法について解説しました。https://www.zakzak.co.jp/lif/news/200723/hea2007230001-n1.html
2020年6月
●財満准教授らが共同執筆した食品成分の分析法に関する英文書籍(Chemical Analysis of Food)がElsevierから出版されました。
タイトル「Applications of imaging techniques in food science」
●ブレインアシスト販売に関する財満准教授らへのインタビュー記事が食品化学新聞に掲載されました。
2020年5月
●財満准教授らが執筆した総説がFoods(IF 4.092)に掲載されました。
タイトル「Application of Mass Spectrometry Imaging for Visualizing Food Components」
2020年4月
●今春の卒業生(M2)の松尾君らが執筆した論文が、Foods(IF 4.092)に掲載されました。
タイトル「Comparison of Various Soybean Allergen Levels in Genetically and Non-Genetically Modified Soybeans」
2020年3月
●財満准教授と大木製薬株式会社の共同研究によって開発された「ブレインアシスト」の販売が全国のドラッグストア開始されました。 https://brain-assist.com/
●3月17日に卒業式が行われました。4回生の丸尾さん、竹本さん、福住さん、三島君、岸さんが2019年度近畿大学農学部学部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
2020年2月
●森山教授らが執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 1.125)に掲載されることが決定しました。タイトル「Development of Pretreatment Protocols for Determination of Soybean β-Conglycinin in Processed Soybean Foods Using Commercial ELISA Kits.」
●4回生の泉さんらの論文が、「アレルギーの臨床」に掲載されました。
タイトル「花粉症関連リンゴアレルゲンMal d 1の品種間差異について」
●財満准教授が夕刊フジ「食と健康 ホントの話」で受動喫煙と機能性食品について解説しました。
●令和元年度修士論文発表会(2月10日)および卒業論文発表会(2月5日)が行われました。
●財満准教授らの総説が、食品と開発に掲載されました。
「腹部大動脈瘤の進展・破裂に対するn-3系高度不飽和脂肪酸の効果とその作用機序」
2020年1月
●財満准教授がJournal of Nutritional Science and VitaminologyのEditorに就任しました。
2019年12月
●財満准教授が夕刊フジ「食と健康 ホントの話」でEPA・DHAの機能性について解説しました。
2019年11月
●森山教授が日本栄養・食糧学会代議員に選出されました。
●日本栄養・食糧学会近畿支部大会(京都)において、4回生の田中さんと衣笠さんが発表しました。
●11月9−10日に、森山教授と4回生・院生ら13名が、東吉野・奥大和地域ふるさと創生協議会主催の「東吉野村・農泊ツアー」にモニター参加し、意見交換を行いました。
●学園祭で模擬店を出店しました。
●財満准教授らが執筆した以下の論文が2015年にPlos Oneに掲載された論文の被引用数のトップ10%に入りました。
「Hypoperfusion of the Adventitial Vasa Vasorum Develops an Abdominal Aortic Aneurysm」※動脈壁の循環不全が腹部大動脈瘤発症の一因であることを報告した論文です。
●平成30年度の卒業生である宮本さん*、久後さん*(*共同筆頭著者)らが執筆した論文がSci. Rep.(IF 4.011)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Ovariectomy increases the incidence and diameter of abdominal aortic aneurysm in a hypoperfusion-induced abdominal aortic aneurysm animal model.」
●M2の星野君らが執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 0.952)に掲載されることが決定しました。
タイトル「The seed coat extract of black soybean decreases nicotine-induced vascular fiber degradation by suppressing matrix metalloproteinase 2 expression.」
2019年10月
●4回生の衣笠さんらの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
タイトル「経皮感作しうるアレルゲン・コンポーネント」
●日本食品科学工学会 第2回関西支部大会(10月26日、近畿大学)において、本研究室の大学院生と4回生がポスター発表をしました。本大会で4回生の廣井さんがポスター賞を受賞しました。森山教授と財満准教授が本大会の実行委員を務めました。
●財満准教授がDHA・EPA協議会 第21回公開講演会『オメガ3脂肪酸の疾患への応用』にて講演を行いました。 「脂質代謝異常を伴う血管疾患に対する魚油の効果とその作用機序」
●10月22日(火)に体育館にてスポーツ大会を行いました。
●中性脂肪学会第3回学術集会(10月19日、武蔵野大学)において、本研究室の大学院生と4回生がポスター発表をしました。
●財満准教授が中性脂肪学会第3回学術集会にてセミナーを行いました。
「EPA・DHA・魚油の生理機能」
●財満准教授が第60回日本脈管学会において口頭発表を行いました。
●第9回近畿大学サイエンスネットワーク・院生サミットにて、本研究室の大学院生5名が発表を行いました。
●財満准教授が食品開発展2019にてセミナーを行いました。
「溶剤としてのウコン油は機能性成分の体内移行量を向上させる」
●10月1日付けで、研究員の矢野さんが食品栄養学科の契約助手に栄転されました。
2019年9月
●森山教授が「みそサイエンス研究会シンポジウム:みその機能性探索と微量成分のふしぎ」(日本農芸化学会関西支部等主催:9月25日)にて招待講演を行いました。
森山達哉「味噌はスーパー大豆食品:抗肥満効果と低アレルゲン性の検証」
●「第7回奈良まほろば産学官連携懇話会」が9月11日に、本学農学部にて開催されました。森山教授が世話役を務めました。
●財満准教授が日本栄養・食糧学会関東支部大会シンポジウム「代謝研究手法の新展開」で講演を行いました。
タイトル「質量分析イメージングで代謝物・機能性成分を見る」
●財満准教授が香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会で口頭発表を行いました。
●ゼミ旅行で金沢に行ってきました。
●卒業生同士の鹿野君、山本さんが結婚しました。おめでとうございます!
2019年8月
●森山教授がNPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)食の安全と安心フォーラム「食物アレルギーのリスク管理に関するフォーラムW」にて講演を行いました。
「多様化・複雑化する食物アレルギーの現状」
●森山教授らが日本豆乳協会 技術研修会にて講演を行いました。
森山達哉、久後裕菜、財満信宏「大豆イソフラボンによる血管の健全性維持の検証」
●森山教授が令和元年度教員免許更新講習「学校現場での食と健康に関する課題」(近畿大学)にて講演を行いました。「食物アレルギーの現状と対策」
●博士研究員の岩本さん(現 大阪青山大学 助教)の論文がJournal of Oleo Science(IF 1.208)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Mixing Ginkgo biloba extract with sesame extract and turmeric oil increases bioavailability of ginkgolide A in mice brain.」
●財満准教授がAtherosclerosis and Biolipid Conferenceにて講演を行いました。
「質量分析イメージングで見た腹部大動脈瘤」
●第29回日本病態生理学会において、M1の藤嶋さんと博士研究員の久後さんが発表しました。
2019年7月
●博士研究員の久後さんの論文がAdipocyte(IF 3.533)に掲載されました。
タイトル「The role of perivascular adipose tissue in the appearance of ectopic adipocytes in the abdominal aortic aneurysmal wall.」
●財満准教授がFoods(IF 3.011)のGuest editor of special issueに就任しました。 Special issue のテーマはAdvancement of Mass Spectrometry Imaging for Food Scienceです。
●4回生の福住さんらの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「大豆アレルゲンに関する最近の知見」
●M1の森安君らの総説が「ソイフードジャーナル」誌に掲載されました。
「大豆食品に含まれる大豆サポニンの抗肥満効果」
●森山教授が、7月13日(土)帝塚山南地域住民学習会にて講演を行いました。
「健康な食生活に役立つ大豆のマメ知識」
●7月31日に前期プログレス発表が行われ、夜に打ち上げ宴会を楽しみました。
●就職活動の4回生が全員内定を得ました。
2019年6月
●森山教授が、6月8日(土)近畿大学農学部公開講座(奈良)にて講演を行いました。
「健康な食生活に役立つ大豆のマメ知識」
●森山教授が、6月29日(土)近畿大学アンチエイジングセンター市民公開講座にて講演を行いました。 「健康・長寿に役立つ大豆のチカラ」
2019年5月
●5月25日に開催された近畿大学アグリ技術革新研究所 第1回公開シンポジウム・平成30年度 成果報告会が開催され、本研究室の大学院生が研究成果をポスター発表しました。本報告会で松尾君、星野君、日高君、藤嶋さんが学生優秀発表賞を受賞しました。
●森山先生と財満先生がアグリ技術革新研究所の優秀研究賞を受賞しました。
●第73回日本栄養・食糧学会(5月17-19日、静岡)において、元PDの岩本さん、本研究室M2の松尾君、M1の森安君、日高君が発表しました。松尾君の演題が大会のトピックス演題に選出されました。タイトル「遺伝子組換え大豆のアレルゲンレベルの解析」
●森山教授が、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生研支援センターイノベーション創出強化研究推進事業の外部アドバイザーに就任しました。
2019年4月
●森山教授が、Biosci. Biotechnol. Biochem.(BBB)誌の編集委員に就任しました。
●M1の日高君らの食物アレルギーに関する総説が、保健福祉関連誌「地域ケアリング」に掲載されました。
タイトル「成人における食物アレルギーの多様性:花粉症と経皮感作の関与」
●M1の日高君らの論文が、「アレルギーの臨床」に掲載されました。
タイトル「マウスモデル系による牛乳タンパク質の経皮感作抗原の探索」
●大阪回生病院の山中先生らとの共同研究の成果が、Allergology International誌(IF:4.036)へ掲載されました。
タイトル「Food-dependent exercise-induced anaphylaxis due to pickled Japanese apricot」
●当研究室卒業生の田中照佳博士(福島医大)の論文(共同研究)がJournal of Bioscience and Bioengineering(IF 2.015)に掲載されました。
タイトル「Anti-osteoporotic effects of syringic acid and vanilic acid in the extracts of waste beds after mushroom cultivation」
●博士研究員の岩本さん(現 大阪青山大学 助教)の論文がLipids(IF 1.934)に掲載されることが決定しました。
タイトル「using turmeric oil as a solvent improves the distribution of sesamin-sesamolin in the serum and brain of mice」
●財満准教授がReviewer of scientific grant proposal(The National Science Centre(ポーランド))に就任しました。
●財満准教授が国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 イノベーション創出強化研究推進事業 評議委員に就任しました。
●4月5日に新4回生を迎え、恒例の花見を行いました。
●元本研究室D3の久後さんが平成31年度日本学術振興会特別研究員-PDに着任しました。
●元ポスドクの岩本さんが大阪青山大学の助教に着任しました。
2019年3月
●本研究室M2の宮本さんらの総説が、近畿大学農学部紀要に掲載されました。
タイトル「腹部大動脈瘤の進展・破裂と食生活の関わり」
●本研究室M2の山田君らの総説が、近畿大学農学部紀要に掲載されました。
タイトル「質量分析イメージング法の食品科学分野への応用」
●森山教授が 近畿大学第一回 全学研究クラスター・コア シンポジウム(3月1日)にて発表しました。
●森山教授が、第8回東京皮膚科学研究会(3月7日、東京)にて招待講演を行いました。
「食物アレルギーの原因コンポーネント解析」
●森山教授が、農研機構シンポジウム「大豆研究最前線−新時代の大豆を目指して−」(3月8日、東京)にて講演を行いました。「大豆アレルギーを科学する」 https://www.kindai.ac.jp/agriculture/news/topics/2019/03/015681.html
●H29年度修了生の花房さんらの論文が、日本農芸化学会の2018年 BBB論文賞に選ばれました。http://www.jsbba.or.jp/about/awards/about_awards_bbb_journal.html
●3月15日に卒業式および謝恩会が行われました。
●M2の宮本さんが2018年度近畿大学農学部大学院部長賞を受賞しました。徐君、松崎さん、竹名さん、中上さんが2018年度近畿大学農学部学部長賞を、中村さんが2018年度近畿大学農学部校友会賞を受賞しました。おめでとうございます。
2019年2月
●財満准教授がKyoto Biomolecular Mass Spectrometry Societyにて講演を行いました。
「New pathology of abdominal aortic aneurysm and potential method for its prevention」
●平成30年度修士論文発表会および卒業論文発表会が行われました。
2018年12月
●日本栄養・食糧学会 第57回近畿支部大会 (12月8日、畿央大学)において、M2の宮本さん、M1の家田さん、徳舛君、松尾君、4回生の松下さん、森安君が発表しました。
●M1の家田さんらの 総説が、アグリバイオ誌(12月号)に掲載されました。
タイトル「脂肪細胞機能を調節しうる農作物由来食品成分に関する研究」
●12月19日にプログレス、忘年会を行いました。
2018年11月
●日本食品科学工学会 関西支部大会(11月22日、京都大学百周年記念時計台国際ホール)において、M2の高田君、小川君、M1の家田さん、4回生の福本さんが発表しました。
●中性脂肪学会第2回学術集会(11月17日、ならまちセンター)において、財満准教授が「腹部大動脈瘤ー血管の破裂と中性脂肪の関係ー」の講演を行いました。
博士研究員の岩本さん、研究員の須見さん、大学院生の宮本さん、星野君、家田さん、高田君、久後さん、4回生の藤嶋さんがポスター発表をしました。本大会でM2の宮本さんが「TGBM Poster Award 最優秀賞」を受賞しました。
●11月15日に、本研究室の4回生が来年度に配属予定の3回生との座談会を行い、研究や就職活動について話しました。
●学園祭で模擬店を出店しました。
2018年10月
●森山教授が10月より農学部長補佐に就任しました。
●森山教授が10月13日に「第16回果実酒・果実飲料と健康に関する研究会」にて特別講演を行いました。
「果実等の農作物に含まれる食品成分の健康機能性とアレルゲン性」
●M1の家田さんらの総説が「Precision Medicine」の11月号に掲載されました。
タイトル:「生活習慣病を予防改善しうる食品成分に関する研究」
●福島大学の農作物研究の取り組みに対する財満准教授のコメントが福島民報社の記事に掲載されました。
●財満准教授と松村晋一氏(稲畑香料株式会社)へのインタビュー記事が食品化学新聞10月25日号に掲載されました。
●財満准教授が中央区民カレッジ(東京都中央区)にて講演を行いました。
「食品による疾患の予防」
●財満准教授が、稲畑香料株式会社との共同研究の成果を食品開発展2018にて発表しました。
「セサミン・セサモリンの血管保護効果と生体利用能向上法の検討」
●D3の久後さんらが執筆した論文がJ. Oleo Sci. (IF 1.076)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Sesame extract attenuates the degradation of collagen and elastin fibers in the vascular walls of nicotine-administered mice.」
●第59回日本脈管学会(10月25-27日、ホテルグランヴィア広島)において、財満准教授とD3の久後さんがポスター発表しました。
2018年9月
●H29年度の修士課程の卒業生である村上君らが執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 0.952)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Percutaneous sensitization to soybean proteins is attenuated by oral tolerance.」
●博士研究員の岩本さん、M2の田君、J-オイルミルズの加茂さんら(equal contribution)が執筆した論文がBiochemistry and Biophysics Reports(BB Reports, IF 0.93)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Soyasapogenols reduce cellular triglyceride levels in 3T3-L1 mouse adipocyte cells by accelerating triglyceride lipolysis.」
●財満准教授がバイオチップコンソーシアムにて講演を行いました。
「代謝物分布の可視化を可能にする質量分析イメージング法の原理と応用 −食品・動物・ヒト組織解析を例として−」
●財満准教授が第43回日本医用マススペクトル学会年会シンポジウム「イメージングと質量分析」にて講演を行いました。
「質量分析イメージングによって発見した、動脈硬化・腹部大動脈瘤における新規病態とそれらを標的とした予防・治療の可能性」
●9月10-11日、ゼミ旅行で和歌山(白浜)に行きました。
●9月15日、「第8回院生サミット」でM2の小川君、山田君、M1の松尾君の3名がポスター発表しました。
●日本油化学会第57回年回(9月4-6日、神戸学院大学)において、D3の久後さんが発表しました。
●M2の大学院生5名全員が、就職にて内定を得ました。
(製薬関連会社2名、食品会社2名、環境機器会社1名)
2018年8月
●日本食品科学工学会第65回大会(8月22-24日、東北大学)において、博士研究員の岩本さんが発表しました。
●11月17日(土)に中性脂肪学会第2回学術集会が奈良で開催されます。
http://tgbm.org
演題の締め切りは9月14日です。興味のある方々は是非ご参加ください。
財満准教授が大会会長を務めます。
●本研究室D3の久後さんらが執筆した論文がJ. Oleo Sci. (IF 1.076)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Appearance of adipocytes in thoracic aortic aneurysm.」
●8月10日に森山教授らが日本豆乳協会 技術研修会で講演を行いました。
森山達哉、星野健斗、久後裕菜、財満信宏「大豆イソフラボンによる血管の健全性維持の検証」
●8月6日に森山教授が平成30年度教員免許更新講習(近畿大学)で講演を行いました。
「食物アレルギーの現状と対策」
2018年7月
●財満准教授が第50回日本動脈硬化学会シンポジウムにて講演を行いました。
講演タイトル「中性脂肪代謝を中心に見た動脈硬化と腹部大動脈瘤」
●7月31日に前期プログレス発表が行われ、夜に打ち上げ宴会を楽しみました。
2018年5月
●本研究室M2の高蓋さんらの総説が「アグリバイオ」誌に掲載されました。
タイトル「食物アレルギーの感作経路の多様性: 花粉症と経皮感作の関与」
●本研究室の修了生の橋本君が執筆した論文がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.(IF 0.674)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Dietary DNA attenuates the degradation of elastin fibers in the aortic wall in nicotine-administrated mice.」
●第72回日本栄養・食糧学会(5月11-13日、岡山県立大学)において、本研究室D3の久後さん、M1の星野君、松尾君、徳舛君が発表しました。また、財満准教授が平成30年度日本栄養・食糧学会奨励賞の受賞講演を行いました。本大会において、D3の久後さんが学生優秀発表賞を受賞しました。
2018年4月
●M2の小川君らの総説が「アレルギーの臨床」誌に掲載されました。
「経皮感作とアレルゲン」アレルギーの臨床、38,472-475 (2018)
●森山教授と財満准教授が近畿大学アグリ技術革新研究所の兼務となりました。
●当研究室のOBである田中博士(福島県立医大・助教)らとの共同研究の論文が公開されました。
タイトル「Isolation and characterization of acid-soluble bluefin tuna (Thunnus orientalis) skin collagen.」
●「糖尿病性心血管合併症の予防・治療剤」がヨーロッパで特許登録されました。
●財満准教授のこれまでの研究が英国の雑誌Impactにて紹介されました。
Innovations in mass spectrometry imaging (MSI) to identify the underlying mechanisms in biological systems
Source: Impact, Volume 2018, Number 2, March 2018, pp. 41-43(3)
http://www.ingentaconnect.com/content/sil/impact/2018/00002018/00000002/art00015#
●本研究室D3の久後さんが平成30年度日本学術振興会特別研究員-DC2に採択されました。
●4月4日、恒例の新歓お花見が行われました。
2018年3月
●M2の花房さんらの論文がBiosci. Biotechnol. Biochem.(IF:1.295)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Worm wounding increases levels of pollen-related food allergens in soybean (Glycine max).
●(株)J-オイルミルズとの共同研究(主担当:M1田君)の成果がJ. Nutr. Sci. and Vitaminol. (IF:0.674)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Group B soyasaponin aglycone suppresses body weight gain and fat levels in high fat-fed mice.
●M2の村上君らの論文がBiosci. Biotechnol. Biochem.,(IF:1.295)に掲載されることが決定しました。
タイトル:Identification of the 7S and 11S globulins as percutaneously sensitizing soybean allergens as demonstrated through epidermal application of crude soybean extract.
●研究員の家田さんらの総説が、「近畿大学農学部紀要 第51号(2018)」に掲載されました。
タイトル:「ザクロ等に含まれるエラグ酸の生理機能性」
https://kindai.repo.nii.ac.jp/?action=repository_opensearch&index_id=4406
●日本農芸化学会2018年度大会(3月16-18日、名城大学)において、博士研究員の岩本さん、M1の小川君、D2の久後さんが発表しました。
●3月16日に卒業式および謝恩会が行われました。
●野村さん、中原さんの2名が17年度近畿大学農学部学部長賞を、M2の橋本君が2017年度近畿大学農学部緑友会賞を受賞しました。おめでとうございます。
2018年2月
●4回生の松尾君らが執筆した論文が掲載されました。
「各種食用豆類における花粉症関連食物アレルゲンの検出」アレルギーの臨床, 38(3), 64-67, 2018
●本研究室M2の村上君らが執筆した総説が掲載されることが決定しました。
「食物アレルギーの現状と多様性」食品加工技術, In press.
●財満准教授が質量分析イメージングセンター2018にて「食品分野におけるMSIイメージング使用に対する消費者意識調査」の発表を行いました。
●本研究室D2の久後さんらが執筆した総説がAnn. Vasc. Dis.(IF 0.96)に掲載されることが決定しました。
タイトル「Pathological implication of adipocytes for AAA development and the rupture.」
●財満准教授が平成30年度日本栄養・食糧学会の奨励賞を受賞しました。
受賞タイトル【機能性脂質の生体調節作用に関する研究】
●平成29年度修士論文発表会および卒業論文発表会が行われました。