ようこそ バイオ分子化学研究室へ
近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科
近畿大学大学院 農学研究科 バイオサイエンス専攻 バイオマテリアル系
近畿大学大学院 農学研究科 バイオサイエンス専攻 バイオマテリアル系
キチン・キトサン関連蛋白質の構造と機能の解明
キチン・キトサン関連蛋白質の構造と機能について、
構造生物学的あるいは蛋白質工学的方法論を駆使した研究を行っています。
右図は、ライムギ種子がもつ"キチナーゼ"という酵素と
その基質であるキチンオリゴ糖の複合体の結晶構造です。 ![]() キトサンオリゴ糖の構造 |
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News and Topics
2016年05月14日 博士後期課程2年北奥喜仁君が、5月14日に行われました『第17回 関西グライコサイエンスフォーラム』において、 口頭発表奨励賞を受賞しました。 2015年9月25日 大沼貴之准教授が、9月16日(水)〜17日(木)に行われました 『日本応用糖質科学会平成27年度大会(第64回)』において、奨励賞を受賞しました。 2015年9月25日 博士前期課程1年河本大毅君が、8月20日(木)〜21日(金)に行われました 『第29回日本キチン・キトサン学会大会』において、ポスター賞を受賞しました。 2015年4月1日 大沼貴之先生が講師から准教授に昇格されました。 2015年4月1日 梅本尚之氏が博士(農学)を取得され、現在は東北大学工学研究科において、ポスドクとして研究を続けられています。 2015年4月1日 新家粧子氏が博士(農学)を取得され、現在は大阪大学蛋白質研究所において、 NMR関連の研究補助員として研究に従事しておられます。 2014年12月12日 博士前期課程2年北奥喜仁君が、12月6日に行われました『日本農芸化学会関西支部第487回講演会』において、 支部賛助企業特別賞を受賞しました。 2014年12月02日 博士前期課程2年北奥喜仁君が、11月18日〜11月21日に行われました『三重バイオフォーラム2014』において、 ポスター賞を受賞しました。 2014年08月07日 博士前期課程2年北奥喜仁君が、8月7日に行われました『第28回キチン・キトサンシンポジウム』において、 ポスター賞を受賞しました。 2014年05月29日 博士後期課程3年新家粧子さんが、5月24日に行われました『第15回 関西グライコサイエンスフォーラム』において、 口頭発表奨励賞を受賞しました。 2014年04月9日 大沼貴之講師が立案した研究プロジェクトが、日本学術振興会科学研究費若手(B)に採択されました。 「植物の細胞壁構築に関与するキチナーゼ様タンパク質CTLの構造と機能」 博士後期課程3年梅本尚之君が、日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用されました。 博士後期課程3年新家粧子さんが、3月19日に行われました『環境,エネルギー,材料に関する国際シンポジウム(KIFEE)』において、 若手優秀発表賞を受賞しました。 2014年02月13日 HPの以下の内容を更新しました。
2013年10月08日 博士後期課程2年の新家粧子さんと博士前期課程2年竹中祥子さんが 『第10回アジア・太平洋キチンキトサン国際シンポジウム』において、ポスター賞を受賞しました。 2013年09月04日 博士後期課程2年の新家粧子さんが解析してきたPaenibacillusキトサナーゼの ディスコイジンドメインの実験結果が、J. Biol. Chem. に掲載されるとともに、 毎日新聞(2013年9月8日)や化学工業日報(2013年9月6日)などにも掲載されました。 2013年5月28日 農学研究科バイオサイエンス専攻博士後期課程2年の梅本尚之くんが、『第14回関西グライコサイエンスフォーラム』において、 最優秀講演賞を受賞しました。 2013年04月01日 博士後期2年新家粧子さんが平成25年度日本学術振興会特別研究員(DC2)に 採用されました。 「キチン系バイオマスの有効利用をめざした構造生物学:キトサン加水分解酵素」 2013年04月01日 博士後期2年梅本尚之さんに平成25年度笹川科学研究助成金が交付されました。 「X線結晶構造解析およびITC滴定実験による新規リゾチーム阻害剤の阻害反応 機構およびリゾチーム触媒反応機構の解明」 2013年03月01日 博士後期2年梅本尚之さんが決定したリゾチーム・阻害剤複合体の結晶構造が J. Biol. Chem. (2013) 288, 6072-6082に掲載されました。 2012年12月1日 博士後期課程1年の梅本尚之君が『日本農芸化学会関西支部第477回講演会』において 若手優秀発表賞を受賞しました。 2012年7月12日 博士後期課程1年 新家粧子さんが『第26回キチン・キトサンシンポジウム』において ポスター賞を受賞しました。 2012年04月09日 HP更新 2012年04月09日 ファミリーGH19キチナーゼのグライコシンターゼ化がBiochemical Journal 電子版(03月21日)に発表されました。 Ohnuma T,Fukuda T,Dozen S,Honda Y,Kitaoka M,Fukamizo T. A glycosynthase derived from an inverting GH19 chitinase from the moss Bryum coronatum. 2012年04月02日 大沼貴之先生が講師に昇格されました。 2011年12月10日 博士前期課程2年の新家粧子さんが『日本農芸化学会関西支部第472回講演会』において 若手優秀発表賞を受賞しました。 2011年06月14日 HP完成 |